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仏教用語集

日常生活の中に溢れている様々な出来事。仏教での捉え方を教えます。

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諸行無常(しょぎょうむじょう)・諸法無我(しょほうむが)

まず、この世の中のすべてのものごとには「常」というものはなく、いつも変化しています。それは、ものごとがいつもほかとの関係によって生じたり起こったりしているからです。つまり、そのときどきの縁によって変化し続けているのです(諸行無常)。

また、この世のなかのすべてのものごとは、必ずどこかで関連し関係しあっています。つまり、人や生き物、ものや自然は、お互いに助けあったり、協力しあったりしながらつながりあいながら存在しているのです(諸法無我)。

私たちは、目の前の出来事に、一喜一憂し、ときにはあきらめたり絶望したりしがちです。ですが、ほんの少し見方を変えてみれば、自分の過去の過ちも目の前で起きている出来事も、そのことを出発点にして未来に前進することができるのです。

いままでの自分を振り返り、人さまとのふれあい方やものごとの処し方、そのときどきの心の反応や働きを、仏さまの教えに照らして見つめ直し、反省し、心や行動をあらためてみませんか。そして、目の前の人と一緒に悩んだり苦しんだり、励ましあったり喜びあったりのふれあいを心がけていけば、人さまの心にも希望を与えることができるでしょう。

 

四法成就(しほうじょうじゅ)

「如来の滅後、どうしたら『法華経』の教えの功徳を得ることができますか」という普賢菩薩の質問に対して、世尊が四つの条件を示しました。それが「四法成就」で、

諸仏に護念せらるることを為=自分は仏さまに生かされているのだと信じる。

徳本を植え=いつも善い行ないを心がける。

正定聚に入り=いつも正しい信仰者の仲間とともに暮らす。

一切衆生を救う心を発す=いつも人さまのためにつくす。

の四か条です。大切にしたいのは正定聚に入ることといわれています。

昔から「朱に交われば赤くなる」といわれているように、私たちは人や環境に影響を受けやすいものです。仲間が人の悪口を言いあったり、罵りあったり、人の過失や短所をあざけりあったりしていると、心ならずも同調してしまうものです。

ところが、いついかなるときにも、人や生き物、物や自然に対して、尊び敬い認めあい、自分と等しく大切に思いあえる仲間、お互いが「仏さまの子」であると信じあえる仲間というものは、なんとも居心地がよく、本来の自分でいられるものです。

ときには「仏の子」から「仏」になるために切磋琢磨しあう場面もあるでしょう。ですが、同じ信仰者同士、お互いを信じ、励まし、認めあっていますから、逆に勇気や希望がわいてきて、信頼感と一体感が高まっていきます。それが正定聚です。

父毎に子を念う(ちちつねにこをおもう)妙法蓮華経譬諭品第三

かたときも子供のことが忘れられないのが親心です。どんなにおろかな衆生でも、常にその身の上を思ってくださるのが仏の慈悲です。
(『新釈法華三部経第3巻』著・庭野日敬 発行所/佼成出版)

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光は智慧の象徴(ひかりはちえのしょうちょう)『法華経』序品第一

仏の眉間にある白い渦毛からパッと光が出て、天地のあらゆる世界を照らし出したのです。天地のどこを見ても、六趣に迷っている衆生の姿が見えます。しかも、どんな原因でそういう結果になったかということも、ハッキリ見えるのです。
(『改定 大乗仏道 仏教概論』第一部/著・宮下晴輝 発行所/本願寺出版、『新釈法華三部経第2巻』著・庭野日敬 発行所/佼成出版)

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